現行サイトの課題を明確化し、WEBサイトのリニューアルを成功に導きます。
サービス概要
潜在顧客からの新規問い合わせ獲得や、企業やサービスの認知・理解の浸透を目的とするBtoB企業様のWEBサイトリニューアルを、企画、設計、デザイン、構築までワンストップでご支援いたします。
弊社の考え方
BtoBサイトのリニューアルを行う場合、古くなってしまったデザインの見直しの他、競合企業を牽制する強みの訴求、運用上で課題となっていることへの対応、効果測定のしやすさ、検索エンジン対策、営業活動全体との連携など、総合的に見直すことが重要です。
それらを円滑に進めるためには、関係者から情報を引き出す「ヒアリング力」と、WEBサイトやその制作に関わる「専門的な知識」と、関係者の共通認識や合意を形成する「プロジェクト推進力」が不可欠であり、主担当になられる方の良きパートナーとなって、それらのバリューを発揮することが弊社の使命だと認識しております。
フォーシーズンズ・コンサルティングは、サイトマップやデザインの検討から着手するのではなく、現行サイトの課題や、関係者様がそれぞれで持っている情報や考え方を洗い出し、サイトリニューアル後のあるべき姿について、お客様とともに定義した上で、最終的な制作までを窓口が変わることなくワン・ストップでご支援いたします。
窓口となるプロジェクトマネージャーは、BtoB企業のご担当者様がよくそれぞれで抱えていらっしゃる問題意識、社内的なご事情、ご要望の傾向の他、WEB活用全体のトレンド、課題別の解決手法を十分に理解している経験豊富なプロフェッショナルです。プロジェクトのキックオフから納品後のアフターケアまで、ご担当者様のパートナーとなってプロジェクトを円滑に進めてまいります。
プロジェクトの進め方
フォーシーズンズ・コンサルティングがBtoB企業様にご提供する「WEBサイトリニューアル支援サービス」の標準的なワークフローについてご紹介します。同業他社のWEBサイトにもよく書かれているような内容ですが、フォーシーズンズ・コンサルティングは、本当に、大切に、実践をしております。
【前半】戦略策定フェーズ
リニューアルするサイトの現状、競合他社が運営するサイト、社内関係者のご要望や問題意識等を整理して、「誰に、何を、どうやって伝えるべきか?」を検討します。WEBサイトの目的とゴールを明確にし、ターゲットがWEBサイトにたどり着くための仕組みや、意図した行動を促すためのユーザー体験シナリオを策定します。メンテナンス性やセキュリティ対策等も重要です。
- 1. 調査・分析
- ご担当者様へのヒアリング、自社サイトのレビュー、自社サイトのアクセスログ解析、競合サイトのレビュー、検索キーワードの調査、社内へのヒアリング、その他の制作物や過去レポートの確認等を行います。
- 2. 戦略立案
- リニューアル後の基本戦略、数値目標、長期的なイメージ目標、重点ターゲット、サイト集客計画、コンテンツ計画、運用計画、セキュリティ方針等を検討します。
【後半】制作フェーズ
戦略なくしてWEBサイトをリニューアルしても、ビジネス上で期待する成果は得られません。また、どんなに良い戦略を策定できたとしても、それを形にすることができなければ絵に描いた餅となってしまいます。戦略に基いて設計を行い、ブレることなくあるべきWEBサイトを構築します。
- 1. 設計
- サイトマップ、基本レイアウト、ナビゲーション、テンプレート等の設計を行います。
- 2. デザイン
- トップページ、各コーナートップ、サブページの基本デザイン、パーツデザイン等を検討します。
- 3. コンテンツ編集
- 原稿作成、原稿リライト、画像作成、画像加工、素材購入や撮影等を必要に応じて行います。
- 4. CMS導入・カスタマイズ
- WEB制作の専門知識がなくてもサイト内の事前に決められた箇所を更新できるようにするためのシステム「CMS(コンテンツマネジメントシステム)」を導入し、初期設定とカスタマイズを行います。
- 5. コーディング
- 確定した原稿や画像を、HTML、CSS、PHP、Javascriptによって実装します。
- 6. テスト・公開
- 完成したデータをテスト環境にアップロードして確認を行います。リニューアルによってアクセス不能となるURLの転送設定や、効果測定に必要な設定等を行い、公開となります。
リニューアル後の成果について
「お医者さん」が診察をするように、現状を調べ、問題や可能性を一緒に知り、何を、どこまで、どのように対応するかを一緒に相談して、必要な人への説明も行った上で、しっかりと構築する。それまでにあまり手を打ってこなかったサイトは、このような進め方をすることで、当然ですが、成果が必ず出てまいります。
また、新サイトの完成だけでなく、自社の見せ方を定義できることも、プロジェクト実施後の重要な成果となります。
- 自社の強みは何なのか?
- どのように打ち出せば良いのか?
- 顧客はどのようなセグメントで整理できるのか?
- どのような軸で競合他社と比較検討されているのか?
- セグメント別にどのように言い分ければ良いのか?
- 優先的に取り組むべきことはどれか?
- 来期以降で実施することは何か?
- WEB以外で実施することは何か?
WEBサイトリニューアルのプロジェクトを通じてこれらの情報を整理できること。それらを踏まえたリニューアルが行えること。整理した情報が、展示会、パンフレットなどの関連施策や、新人教育などにも横展開ができること。関係者の共通認識ができることで営業力が強化されることなど、ビジネス全体に寄与するプロジェクトを推進します。